風船界で初めて似顔バルーンを
考えたからこそ出来るギフト！

はじめに・似顔バルーンの歴史

バルーンアートを始めた2000年代前半、バルーン業界で人の顔を風船で作るなんてありえませんでした。当時流行してたmixiでの風船サイトでも【人の顔なんて触れないで】という記事を目にしたことがあります。

​勿論【人】と言うくくりでの作品はありましたが簡易的な作り方ばかり。そこに風穴を開けようと考えたのが

【似顔バルーン】でした。

まずは自分の顔から作り、福岡吉本時代の【博多華丸・大吉】さんや、笑一という名付け親のプロレスラーの【故・三沢光晴】さんをはじめ、東京進出した2007年以降番組や劇場などでレイザーラモン･HG、今いくよ・くるよ師匠、明石家さんま師匠、

アントニオ猪木さん、長嶋茂雄さん、今田耕司さん・東野幸治さん・千原兄弟さん・ほんこんさん・木村祐一さん・雨上がり決死隊さん・鈴木杏樹さん・ロンドンブーツ1号2号さん等々、細長い風船を捻り、空気の調整をし、サイズをあわせ、作っておりましたが、1つの作品の制作時間に1週間ほどかかっておりました。流石に作業効率も悪いうえ、吉本芸人価格という事もあり、赤字の連続でした​。​